海外旅行に行く場合にクレジットカードは必ず持っていくと思います。クレジットカードによっては、海外旅行傷害保険が付帯されていて、シッカリ保険が入っているものもあります。
なので、クレジットカードの海外旅行傷害保険が付帯している場合には、保険金額を増やしたい場合以外は、他の海外旅行保険に入る必要はありません。
しかし、クレジットカードによっては、全く保険がついていない場合や、補償内容が不十分な場合があるので、一度あなたのクレジットカードの付帯保険を見直してみるようにしましょう。ここで紹介するクレジットカードを持っていれば安心して海外旅行に望めます。
海外旅行保険とは?
クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、出国後60日間とか、90日間の間、旅行先で病気、けがになって治療を受けたり、救援者費用などに保証される保険です。
一般の海外保険にもありますが、割高になったり補償内容がクレジットカードの保険内容と被ってしまう場合があります。
クレジットカードの海外旅行補償は、
死亡・後遺傷害補償
障害治療保障
疾病治療保障
賠償責任保障
携行品損害補償
救援者費用
などがあり、クレジットカードによって、補償内容に入っていたり、入っていなかったりしているので、内容を確認して理解しておかないと、いざという時に全く役に立たない保険になってしまいます。
また、旅行先で万一緊急の治療が必要になった場合でも、クレジットカードの補償内容で病院が受け入れる場合には、保険で支払いができるところもあるので、カードを確認しておくといいですね。いったん立て替える必要がある場合、高額な費用になる場合もあるので注意が必要です。
クレジットカードの保険の期間は?
クレジットカードの付帯している海外旅行保険の期間は、ほとんどのカードで60日間か90日間になっています。
ただし、旅費の一部を保険を適用するクレジットカードで払っていることが前提になります。
なので、クレジットカードに付帯する保険内容が十分な内容なら、他の海外旅行保険に入る必要はありません。
また、90日間を超えるような場合には、90日が超える前に、旅行中の交通費を別のクレジットカードで払うことによって、保険の期間を増やすことができるので、保険内容がしっかりしているクレジットカードを複数持って海外旅行に行くのは大切な手段です。
海外旅行保険がオススメのクレジットカードはこちら
海外旅行保険の内容が充実しているカードでおすすめのクレジットカードは、年会費永久無料のエポスカードです。
死亡・後遺傷害補償は少ないですが、その他の保証は全部ついているため、海外旅行の際に1枚あると安心できるクレジットカードなんです。
また、三井住友VISAカードのクラシックAは、国内・海外旅行傷害保険が充実したおすすめのクレジットカードです。年会費は、1500円(学生は250円)としますが、補償内容は充実するので、一般カードでは、海外旅行用に持っておきたいクレジットカードになります。
→初めての人におすすめのクレジットカードはこちら
さらに、充実した補償内容を求めると、ゴールドカードや、アメックスカード、ダイナーズクラブカードなどが充実しているので、いづれかを持っていると海外旅行保険は十分です。
ただし、クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、あくまでも海外旅行のための保険です。海外転勤、海外留学のための保険が必要な場合には、専用の保険に入ることをおすすめします。
特に、欧米の医療費は非常に高額人あってきてしまいます。海外転勤、留学のためには保険について勤務先や留学先で準備してある場合がほとんどだと思いますが、その内容はしっかり把握して置くようにしましょう。