複数のクレジットカードを持っていると、必要のないクレジットカードが出てきます。年会費が無料なら持っていてもいいのかもしれませんが、万一不正利用されることを考えると、自己管理できる枚数に抑えておきたいものです。

 

そんな時には、クレジットカードを解約する必要がありますが、初めて解約する際には、ドキドキしてしまうものなんですよね。

 

そんな初めてクレジットカードを解約する人のために、解約方法と注意点をまとめておきます。

 

クレジットカードの解約方法

クレジットカードを解約方法は、いたって簡単です。クレジットカードの裏面に書いてある電話番号に電話して、解約する旨を伝えれば、あとはオペレーターに従って解約手続きをしていきます。

 

オペレーターが対応してくれる場合も、音声で番号プッシュするだけの場合もあります。

 

万一、解約理由を聞かれた場合も、「必要なくなったから」と答えるだけで十分です。

 

クレジットカードの解約時の注意点!

未払い残高は?

クレジットカードの未払いの残高がある場合に解約をすると一括での支払いを求められることになります。

 

銀行口座にお金があるのかどうか注意しておく必要があります。

 

未使用ポイントは?

未使用のポイントは退会した時点で失効します。なので、クレジットカードを退会する前にはポイントを使用しておくようにしましょう。

 

新規にカードを作ってから6か月以上経っていること

クレジットカードを作ってからすぐに退会してしまうと、加入時の特典目当てに入ったものと見なされたりしてクレジット会社の心証が悪くなることがあります。

 

心証が悪くなると、同じ会社のクレジットカードを再申し込みの際に、審査が通りにくくなる場合があるので、新規カードを作ってから退会する場合には半年以上間を開けると良いといわれています。

 

ですが、国内でガソリンを支払うためのクレジットカードを作った直後に海外転勤が決まり、6か月たたずにクレジットカードを解約したことがあります。帰国後再度、クレジットカードを申し込んで、すぐに作ることができたので、1回くらいなら大丈夫なのでしょう。

 

年会費

クレジットカードを退会した場合には、年会費は戻ってきません。

 

解約後のクレジットカードの破棄方法

クレジットカードを退会した後にはクレジットカードは使用することができませんが、ICチップの中の個人情報は残ったままです。

 

個人情報を読み取れなくするために、はさみで完全にカットして処分しなければいけませんよ。

 

解約時は本人が行うこと

クレジットカードの解約は、カードの所有者本人しかできません。

 

まとめ

以上、見てきたように、クレジットカードの解約は、本人が、クレジットカードの裏面に記載してある電話番号に電話をして、解約の旨を伝えるだけで簡単に解約ができます。

 

ですが、いきなりたくさんの支払いをすることにならないように注意するようにしましょう。

 

大量のカードを持っていると、管理しきれなくなってしまうことになるので、思い立ったときに使うカードを整理することが大切です。

 

お得にポイントをためるうえでも、自分が管理できる枚数に抑えることが大切なことです。

 

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