私が、初めてクレジットカードを持ったときには、クレジットカードについている付帯保険について全く気にせず、ある程度の盗難補償や、情報を盗まれたときの保証ついているくらいの認識しかありませんでした。
実際に、情報を盗まれて不正使用されたときには、サービスセンターから連絡が着て、本人の使用でないことが分かると、適切に対処してくれ、私に損が発生することはありませんでした。
ですが、その経験があったからこそ、クレジットカードの付帯保険いついて詳しく調べるきっかけになったし、知っておくと、様々なところで、二重に保険をかけていることも分かってきました。
情報を正確に把握することで、保険を二重にかけることを回避でき、無駄な出費を抑えることにつながります。
お得にクレジットカードを使っていくうえで、付帯保険についてシッカリと理解しておくことは大切なことなのです。
クレジットカードの付帯保険とは?
クレジットカードの付帯保険とは、クレジットカードを保持していることで受けられる保証のことです。
大抵無料で付帯保険の内容を受けられます。
不正使用の盗難保険、海外・国内旅行傷害保険、ショッピング盗難損害保証などがあり、クレジットカードを利用する際にうれしい保証になってきます。
カード情報が盗まれたときの不正使用の保証は、クレジットカードを持つ上で当たり前のもととして理解できますが、海外・国内旅行傷害補償やショッピング損害補償などは、実は認識していない人が多いんですよ。
海外・国内旅行傷害補償は、カードによってついていなかったり、海外旅行傷害補償の場合だけの場合があります。
クレジットカードのランクが上がり、ゴールドカード以上の場合は、大抵ついていますが、一般カードの場合、全くついていない場合があるので、チェックしておくといいでしょう。
ただし、保険が適用されるには、旅費の一部でも、該当クレジットカードを使用しておく必要がある点、また、保証期間が60日間とか90日間などとなっているので、カードの保証期間のチェックは必須です。
この海外・国内旅行傷害保険に入っていれば、他の保険を無駄に入る必要はありません。海外旅行を行く際に空港で保険の勧誘を受ける場合があるんですが、クレジットカードの付帯保険を知っていれば、入る必要がないことがキチンと理解できますね。
ショッピング損害補償は、クレジットカードで購入したものが一定期間壊れてもクレジットカードの保険で補償が受けられるというものです。
免責事項がありますが、買ったものがすぐに壊れてしまった場合に、保証が受けられるので便利ですね。
こうしたクレジットカードの付帯保険は、知っていないと保証を受けられません。あなたが持っているクレジットカードの付帯保険をキチンと理解しておいてもいいでしょう。
他の任意保険と被る内容も出てくるので、保険の見直しにつながり、無駄なお金を節約することにつながります。
年会費のかかるクレジットカードだと、付帯保険が充実してくるので、保険の金額とクレジットカードの年会費を比べて、お得な方にお金を使ってもいいでしょう。